堀江サウナシバコヤ_開業しました

内装デザイン・設計を担当したプライベートサウナ「堀江サウナシバコヤ」が、このたび無事にオープンを迎えました。

今回のプロジェクトでは、「ミナミで、サ旅気分。」をコンセプトに掲げ、サウナに入りながら遠くの旅先に思いを馳せる空間を目指してデザインを進めました。テーマに選んだ旅先は、沖縄の「石垣島」、京都の「祇園」、北海道の「小樽」の3箇所です。

施設内の各個室は、温度調整ができるサウナ室、全室にチラー(冷却装置)を導入した水風呂、そしてゆったりと過ごせるテレビ付きの瞑想室で構成しています。

最大4名でご利用いただける最も大きなお部屋のROOM-Aは、「石垣島の秘密基地」をテーマに構成しました。
瞑想室はスケルトン天井をブラックアウトし、ハイビスカスなどの植物を配置したり吊り下げたりすることで、秘密基地のような籠もり感のある空間にしています。水風呂室は壁面に一面の植栽を施して自然の空気感を感じられる仕上げとし、サウナ室にはシーサーを配置して沖縄の雰囲気を表現しました。

2名でご利用いただけるROOM-Bは、京都・祇園の風情をテーマにデザインしています。
瞑想室は祇園の粋を感じていただけるよう、勾配をつけた木天井を取り入れた落ち着いた佇まいの空間としました。水風呂室は人造大理石のテラゾーを使用し、サウナ室の天井には組子を用いて祇園の印象に残る仕上げとしています。

同じく2名でご利用いただけるROOM-Cは、小樽のきらめく夜の風景をテーマに計画しました。
瞑想室は白いブリック壁にステンドグラスやペンダント照明を組み合わせ、小樽のノスタルジックで綺麗な夜の演出を施しています。水風呂室は無駄のないシンプルな構成とし、サウナ室は白い壁面にブラケット照明のやわらかな光をあわせ、落ち着いた明かりの中で過ごせる空間として仕上げました。

オーナー様がサウナに対して抱かれている熱い想いを伺って、携わらせていただきとてもやりがいのあるプロジェクトでした。
空間を通してサウナの魅力伝わり、多くのお客様に長く親しまれていくことを願っています。

サウナに対する想いを熱心に伝えてくれたオーナー様、計画から完成までご協力いただいた服部ライフサポート様、施工していただいたSATO ARCHITECT様はじめ、本プロジェクトに携わっていただいたすべての関係者の皆さまに感謝申し上げます。